青森の未来のために、恐れず挑戦を続けたい。
- 地域創生部
- 飛林 麻耶
- Tobibayashi Maya
- 2020年入行
みんなが帰って来たくなる
青森を創りたい
幼い頃からバレーボールを続け、体を動かすことが好きだったので、スポーツコーチングを学べる大学へ進学しました。体育教師になることも考えていたのですが、大学生活の中で徐々に「自分が本当にやりたいことは違うのかもしれない」と気づき、教師の道を歩むのではなく、就職活動を始めました。その頃、青森県外へ進学をした友人の多くが県外企業へ就職を希望していることを知り、「寂しい」という気持ちとともに、「みんなが戻って来たいと思えるような青森を創りたい」という思いが強くこみ上げました。
地域企業の魅力を発掘し広く伝えることは、地域企業を一番近くで支える「銀行」にしかできないことです。自分がやりがいを感じられる仕事はこれだ!と思い、当行を志望しました。
人材採用の面から
企業の課題解決をサポート
私が担当している人材紹介業務は、企業の経営ビジョンやニーズにマッチした人材を、人材紹介会社と連携して、採用に繋げる支援業務です。「経営者の右腕になってくれるような人材がほしい」という場合や「こういう専門スキルを持った人材がほしい」という場合など、お客さまの考えを聞き、ニーズに合わせて私たちが求人票を作成します。求める人材側が「この企業に入社したい!」と思えるような、企業の魅力を詰め込んだ求人票を作成することが、この業務の難しいところです。
配属当初は、右も左もわからない状態のなか、一度では上手くいかず、何度もお客さまを訪問し、企業の魅力を求人票上で表現しました。苦労もありましたが、周りの先輩方のサポートのおかげで何とか乗り切り、企業の魅力が伝わったことで、採用に繋げることができたときは涙が出るほど嬉しかったです。この経験から、もっと多くの企業の支援を行いたいと思うようになりました。
企業にとって一番
頼れるパートナーに
人材紹介業務で企業訪問をするたび、青森には魅力的な企業が多いと感じます。また、青森で活躍する若い経営者の方と話をすると、「自分も青森のために頑張ろう」と就職活動を始めた頃の初心に返ることができます。
私は銀行員として、地域の企業の一番そばにいるパートナーでありたいと考えています。そのために企業の魅力を「見える化」し、一社一社全力で向き合っていけるよう、努力を続けていきたいです。そして、そんな自分を支えてくれているのが周囲の存在です。いつも自分の考えを受け入れてくれる、悩んだときに筋道を立ててアドバイスしてくれる、成功したときに喜んでくれる、周りの同僚や先輩、上司の存在に助けられてきました。信頼できるチームがあるからこそ、何事にも恐れず挑戦できるのだと思います。これからも恵まれた環境に感謝しつつ、青森のために邁進していきたいです。
入行後、配属されたのは青森支店。そこで銀行の基本的な業務を学んだのち、個人コンサル担当として勤務しました。3年目から地域創生部ビジネス成長支援室へ異動し、現在は人材紹介業務に従事しています。
ちょうど1年ほど前からサウナにハマっていて、休日はサウナでリフレッシュすることが多いですね。サウナは疲れが取れて頭がスッキリするのでおすすめです。青森市内はもちろん、県内どこでも行きますが、今一番行きたいところは十和田湖サウナです!自然に囲まれたアウトドアサウナはまだ体験したことがないので、機会があればぜひ行ってみたいです。