「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言」への賛同表明について
株式会社プロクレアホールディングス(取締役社長 成田 晋)は、本日「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言(※)」への賛同を表明いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.背景・目的
近年、世界各地で異常気象や自然災害による被害が甚大化しており、当社グループの営業基盤である青森県においても、2021年8月には集中豪雨による大きな被害が発生するなど、気候変動が及ぼす地域社会への影響は日増しに大きくなっております。
こうした状況を踏まえ、当社グループは、「プロクレアホールディングス サステナビリティ方針」の下、気候変動を含む「自然・環境」への対応を重要課題と位置付けており、気候変動への対応を強化することを目的として、「TCFD提言」への賛同を表明いたしました。今後は、持続可能な地域社会の実現に向け、気候変動がもたらす様々なリスクや機会の分析を進めるとともに、本提言に則した情報開示の充実に努めてまいります。
2.賛同表明日
2022年4月1日(金)
※TCFD提言とは
気候変動に対する取り組みが重要性を増していることを背景に、気候関連の情報開示や金融機関の対応をどのように行うのかを検討するため、G20の要請を受けた金融安定理事会により設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」によって公表された提言。
企業等に対して、気候変動がもたらすリスクや機会に関するガバナンス体制や経営戦略、リスク管理の手法等を開示することを推奨している。
以 上